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たまには映画の話なんかも

2010/03/19
久しぶりの更新です。

新しいゲームをがっつりやる時間がないので(新作買うと他のことが疎かになっちゃいます)、かなりストレス溜まっています。
そのストレス解消法が、ゲームアーカイブスのゲームと映画鑑賞。
いやいやその時間でゲームやればいいじゃんって感じですが、映画の二時間区切りといつまでも際限なくできるゲームとでは自分の中でけっこう違うんですよ。
ゲームアーカイブスはちょこちょこFFTをやっています。
今プレイしてもすごくクオリティの高い作品です。

mk2で最近のゲームを見ていると意外にも(と言っては失礼ですが)「エンドオブエタニティ」がかなりの高評価。
人を選ぶっぽいのは事前の情報である程度分かっていたので上手く住み分けが出来たんだとは思いますが、それにしてもすごく評価されています。
フレの評価も上々なのでいつかはプレイしたいです。

次に一本買うとしたら「ヘビーレイン」。
フリーズの問題等はあるみたいですが、これもすごく評判がいいです。
なかでも目立つのは没入感と、斬新さをほめる声です。
やっぱりミステリ好きとしてはぜひやっておきたい作品です。

これから発売の作品で気になるのは「ゴッドオブウォー3」と「北斗無双」と「龍が如く4」。
「GOW3」はゲーム史上最高と言えるくらいの評価をされていますね。
実はシリーズを通してまったくの未プレイなのでぜひセット版を買って一気にプレイしたいところです。
「北斗無双」は今のところ見送る予定。
どうも声優や音楽が総とっかえらしいのと、グラフィックがしょぼいっぽい点、爽快感がなさそうな点が気になります。
近くのTSUTAYAでは常に「愛をとりもどせ」を流して宣伝していますが、それゲームで流れないんちゃうのとか思ってしまいますw
「龍が如く4」はまずは3をプレイしてからになります。
3もずっと買おうとは思ってるんですが、BEST版が出ていていつまで経っても値段が下がらないので躊躇しています。
1と2はボス倒すのをちょっと手伝ったくらいですが、プレイするのを後ろから眺めてたりしたんでそれなりにストーリーは分かっている...はず。。

最近観た映画では、「隠された記憶」と「ミスト」が印象に残りました。
「隠された記憶」はちょっと文章で説明するのには難解過ぎるので、「ミスト」の方を簡単に紹介します。

「ミスト」はスティーブン・キング原作のパニック・ムービーです。

簡潔にストーリーをまとめると、ある田舎町が霧につつまれ息子とスーパー・マーケットに来ていた主人公はそこに閉じ込められます。
霧の中には何か怪物がいるようだが、ほとんどの人は最初それを信じてはくれない。
犠牲者が出始めることで皆信じるようにはなるが、旧約聖書を妄信するおばさんが徐々に人々を扇動するようになり、見知った顔だった住人たちの間がギスギスしてくる。
依然として霧の正体は不明だし、かといってそのまま篭城していても打つ手はない、主人公の選択や如何に!
といった感じの映画です(ストーリまとめるの難しいっす^^;)。

まず思ったことは、この映画って本当のところはキリスト教をある程度知っていないと理解できないんだろうなということです。

話は逸れますが、海外の映画や小説に接するとこう思うことがよくあります。
宗教という概念が我々日本人とは違っていて、さらに宗教による決定、選択が様々な場面でなされているような気がします(向こうの人にとっては、いちいち宗教的にはこうだからといったことではなく、生活に密着して意識することではないのでしょうが)。
分かりやすい例で言えば、一神教であることと多神教であることの違いだけでも相当に違います(当然ですが)。
宗教の話は半可通が首突っ込むにはデリケートな問題なのでこの辺にしときますが、キリスト教は以前から腰を据えて考えてみたいテーマでもあるので、参考になるような文献を知っている方がいたらぜひ教えてください。


以下ネタバレ感想(少しでも観る可能性がある方は読まない方がいいです)

















作品全体を通して無常観、そして人間という存在の小ささが描かれているように思います。
例えばこの作品では、映画のお約束を意図的に破っている場面がいくつもあります。
序盤に皆の制止を振り切って我が子を助けに出て行く女性は、普通であれば死んでしまうのがお約束ですが、最後は子供と共に助かっていて、悲痛な叫びをあげる主人公との対比として出てきます。
ずっと頼りになる冷静な役だった人物はあっさりと殺されてしまいますし、パニックの中苦しみながらも戦い続けた主人公には死よりも苦しいといえるような最期が待っています。
というか作中で悲惨に死んでいくのは、ほとんどが善良で何の罪もないように思える人々です。
そして混乱の中カルト宗教のようになってしまった連中は、明確には描かれていませんがおそらく皆生き残ったと思われます。
唯一扇動者であった女性は死が描かれていますが、それもモンスターにやられた仕方のない死ではなく、人間同士の醜い争いの結果です。

そうしたことからこの作品で言いたいことのひとつは、人間の選択なんてもっと大きな力の前ではちっぽけなことに過ぎない、ということではないでしょうか。
善人だから助かるとか悪人は裁かれるなんていうのは、所詮人間の小さい裁量で判断したときの話で、本当はもっと大きな存在があって、その存在の前ではそんな小さなことは意味がないし人間は無力なんだよ、と言われているような気がしました。
この大きな存在とはやはり神でしょう。

思うにこの作品では人間の傲慢さを咎めているのではないでしょうか。
キリスト教において罪である自殺(死を選択することも傲慢だった)を選択したことで、救いのない結末になることもそれを示していると思います。
そういった意味では、作中で異次元から飛び出したとされるモンスターは「神の怒り」の表れなんじゃないかと思います。

死刑、戦争、環境破壊など人間は自らの裁量において様々なことを判断して行っているが、それはちょっと傲慢なんじゃないの?ってのが作品の根底に流れるメッセージなんじゃないかと思いました。
またそういった小難しい話は抜きにしても、途切れることない緊迫感や映画のお約束を破る意外な展開など普通に楽しめる作品だと思います。

色々考えながら映画を観るの、けっこう楽しいです。
comment (2) @ 映画
[野球] プロ野球開幕! | 復活デモンズソウル

comment

: SSX0 @-
ネタバレコメントは大丈夫なのかと思いつつ
ミストは面白かったですね

最初の女性の見事な死亡フラグ回避は驚きましたw
霧の中の大きな巨人、ガラスを突き破ってくる巨大な虫
そして最後の展開には…決死の判断だったでしょうに、この”救い”
ここに痺れましたねwそう来るかと
人間はこういう絶望的状態に陥ると宗教等にすがってしまうものなんでしょうか。実に良い映画でしたね
2010/03/28 Sun 14:01:31 URL
: くろふね @5uE6dEgY
たまに映画のこと書いても誰も見てくれないだろうなと思ってたんで、コメントもらえてうれしいです^^

最後の展開は監督のアイデアで、原作者のスティーブン・キングさえも唸らせるものだったそうです。
あれは強烈なテーマ性がありましたよね~

絶望的な状況だから目に見える身近な何かにすがるのが分かりやすいのかもしれませんが、そもそも誰もが多かれ少なかれ何かにすがってるんじゃないかなとか思ったりもします。
2010/03/30 Tue 05:06:56 URL

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